2月10日は鳥見ではなく、九州の親戚の挨拶回りをして1日終了。
本日は、曽根干潟に向かいます。潮時が悪く、ほぼ満潮。カモやカモ
メは沖の波間に浮かんでいます。
曽根干潟の後背地のコガモであります。満潮時で海の鳥が居ない
中、楽しませてくれたのが、このコガモであります。水面も、さざ波がと
てもきれいです。

曽根干潟で鳥が見れず、宇佐神宮に向かいます。シロハラやマガモ、ジ
ョウビタキなどを見ましたが、一番多かったのがソウシチョウであります。
かなりの数のソウシチョウが餌を取っておりました。

参道の細かな砂利の上で餌を取っています。食べているのは、ドング
リの実であります。

大きな実を見つけると咥えて飛んで逃げます。それでも、ドングリその
ままでは大きすぎて、食べることができず、参道を歩く人が踏み潰して
細かくなった、ドングリの実を探して食べます。

ソウシチョウは篭脱けの外来種ですが、とてもきれいです。茶色い石に
見えるのがドングリです。

宇佐神宮のジョウビタキ。頭の黒い部分が光の関係で白く輝いて
います。

同じく、宇佐神宮のヤマガラです。水浴び後の[ほっと]した瞬間であり
ます。

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